先日フジコ・ヘミングの
魂のピアノコンサートへ行ってきました
フジコヘミングは
日本人とスウェーデンの両親を持つ
有名なピアニスト
私が初めてフジコヘミングを知ったのは
学生の頃ですが
「ラ・カンパネラ」という有名な曲を
魅了する演奏をするピアニストとして
テレビで多く取り上げられていたのを覚えています
いつかは生演奏を聴きに行きたい
と思っていた思いが叶い
四ツ谷にある紀尾井ホールへ足を運びました♪
教会で聴いているかのような音の響きのするホール
静かな日常を忘れるような時間でもありました(笑
席はちょうどピアノを弾く背中真後ろ
プログラムも耳にしたことのある
聴きたい曲がたくさんあってワクワクしました♪
中でもショパンのエチュードと
リストのラカンパネラは印象的♪
アンコールは
シューマンのトロイメライ
これもまた大好きな曲です♪
十数年前に耳にしたヘミングさんのピアノと
今回生で聞いたピアノは少し印象が違ったように
感じました♪
音の深さは人生の深さ…
(偉そうなことを言っていますが^^;)
時が経って同じ曲を演奏すると
違った味わい、違った表現になっていることは
よくあることで
だからこそ音楽って
いつまでも楽しめるものなのだと感じました
「今」生で聴いて感じたことを
大切にしたいと思います
それと
演奏を聴きにいく時って
知っている曲かそうでないかって
聴く側にとって楽しむ要素に影響しますよね
普段レッスンしていても
知っている曲を弾く時の方が
子どもたちのワクワク感が伝わってきます(笑
たくさんの曲を知っていることは
音楽を楽しむ要素も増えるということ
機会があれば
いろんなコンサートやライブに足を運びたいと
改めて思うのでした♪
今ではテレビCMなどで使われている音楽に
クラシックが多用されていたり
お風呂の給湯器の音楽に使われていたりして
案外身近なところにクラシック音楽って
あるんですよね♪
アコースティックの楽器の音は
心の内面に働きかけて
心が落ち着く周波数を出すので
ピアノの生演奏を聴く時間は
心を癒す豊かな時間です
演奏するピアニストによって
音の雰囲気も違うので
いろんな人の演奏を聴くのも
面白いですよ( ´ ▽ ` )